内需株銘柄とは

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内需関連株は、「内需関連銘柄」とも呼ばれ、国内需要の変動が企業業績に大きな影響を与える業種の株式(銘柄)をいいます。

これは、日本国内で物やサービスを提供することが収益の柱となっている企業で、具体的には、建設や不動産、通信、電力、小売、娯楽、外食、鉄道、倉庫などの銘柄が挙げられます。

内需関連銘柄について

国内需要の変動が企業業績に連動するのは、その通りですが、不況で電車通勤をせずに歩いて通勤する人ばかりになるはずもなく、又、不況だからと電気を使わずに生活出来るはずもなく、他業種の商社とか電機メーカーなどと違って不況に非常に強い、株価がそれほど下落しないと言う特徴が有ります。

加えて、国内需要を賄っている事もあり大企業、大手企業が多い事から、時価総額が大きい、配当が安定している事もその大きな特徴と言えると思います。

従って、不況時、株価が下がると相対的に配当利回りが上がるので、人気が出て、株価が下がりにくい事から「デフェンシブ銘柄」とも呼ばれます。

日本には1億2千万を超す人口がおり、世界ランキングで10位、GDPは世界3位、1人当たりのGDPは世界14位と国内需要だけで十分な経済規模を有していますので、「内需株」の多くは時価総額が大きい大企業となります。

内需株は「景気敏感株」とも言われ国内需要に反応する株ですので、世間の景気に非常に敏感に反応します。又、個人投資家が多いので、政治環境、雰囲気も大きく影響受ける事にも注意するべきです。(景況感)

内需株の反対は「輸出関連株」と言われ、その企業の活動は主に海外を対象にしている関係で、国際経済とか為替に株価は大きく影響を受けます。円高になれば、株価下落要因になります。

内需代表5銘柄

  • 8801 三井不動産
  • 9020 JR東日本
  • 9432 NTT
  • 9501 東京電力
  • 9531 東京ガス

内需関連株として、不動産、鉄道、通信、電力&ガスを取り上げてみました。 これに加えるとすると大林組とかの「建設」、しまむらとかの「小売り」になると思います。如何でしょうか、知らない人はいないと思います。上記5社の投資指標は以下の通りです。

銘柄名 配当利回り PBR 最低購入資金(K円)
三井不動産 1.42 1.26 236
JR東日本 1.32 1.55 1,099
NTT 2.77 1.20 540
東京電力   0.55 46
東京ガス 1.91 1.20 575

超大手企業にして配当利回りが結構良いのが良く分かると思います。不況時とか、株価が総体的に冴えない局面でその状況が長く続く(6か月以上)と判断した場合には、下記参考する「内需株」の選択を考慮するべきかと思います。

内需株銘柄とは?